新たな総合庁舎の整備に向けて準備を進めています
区が管理している450を超える施設は、建物や設備の老朽化により一斉に更新時期を迎えること見込まれています。このため、区民サービスの向上に合わせて施設のあり方を検討するとともに、計画的に改築・改修・修繕を行うなどの取り組みを行っています。
総合庁舎についても、平成26年10月に「葛飾区総合庁舎整備基本構想」を策定し、「安心・安全を支える おもてなしサービスの拠点」を理念として、めざすべき庁舎の役割・機能・規模などの方向性を示すとともに、最優先候補地として「立石駅北口地区」で計画されている再開発事業で建てられる建物の床を取得し、移転することを選定しました。
現在、着実な基金の積み立てを行うとともに、新庁舎が備えるべき機能や規模と再開発事業による計画との調整を進めています。
イラストはイメージです。
より良いサービスの提供ができる総合庁舎へ
区では、これまでも区民満足度を高めるための窓口整備の推進などを通じて、区民へのおもてなしとサービス提供のスピードアップを図ってきました。新たな総合庁舎の整備においても、更なる区民サービスの向上に向けた検討を進めていきます。
総合庁舎整備 Q&A
Q.新たな総合庁舎はいつできるのですか?
A.移転計画先である再開発事業の建物が、令和10(2028)年度に竣工予定とされているため、総合庁舎の移転、供用開始時期も令和10(2028)年度頃になると見込まれます。
Q.庁舎移転後、現庁舎やその敷地はどうなるのですか?
A.老朽化が著しい本館及び議会棟は取り壊す考えです。新館や庁舎敷地については、今後の検討課題です。区民の大切な財産であり、有効に活用するよう検討を進めます。
このページに関するお問い合わせ
総務課総合庁舎整備担当係
住所 〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所6階 604番窓口
電話:03-5654-8393 ファクス:03-5698-1503
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