給食の放射性物質検査を実施しました
調理済み給食の放射性物質検査を実施しました。
検査の結果、放射性物質は検出されませんでした。
検査概要
分析機関
財団法人 日本食品分析センター
試験成績書発行年月日
平成23年11月17日
分析方法
γ線スペクトロメーター(ゲルマニウム半導体検出器)法
測定時間
1000秒
分析試験結果
- セシウム137 検出せず
- セシウム134 検出せず
- ヨウ素131 検出せず
定量下限
20Bq/kg
「定量下限」については、分析機関より、食品における最少の暫定規制値(飲料水:200Bq/kg)の10分の1である20 Bq/kgに一律に統一しているとの報告を受けています。
分析機関から参考として示された各検体の正確な定量下限値は以下のとおりです。今回の検査では、全ての検体が、この数値を下回っています。
- ヨウ素131:20Bq/kg
- セシウム134:1.7~2.7Bq/kg
- セシウム137:1.6~2.5Bq/kg
参考 原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標
放射性ヨウ素
- 野菜類(根菜、芋類を除く。):2000 Bq/kg
- 魚介類:2000 Bq/kg
放射性セシウム
- 野菜類:500 Bq/kg
- 穀類:500 Bq/kg
- 肉・卵・魚・その他:500 Bq/kg
PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
環境課放射線対策係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 410番窓口
電話:03-5654-8588 ファクス:03-5698-1538
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。