保育園、幼稚園の給食用牛乳の放射性物質検査を実施しました
区立保育園、私立保育園、私立幼稚園で提供している牛乳の放射性物質検査を実施しました。
検査の結果、放射性物質は検出されませんでした。
検査概要
分析機関
財団法人 日本食品分析センター
分析方法
γ線スペクトロメーター(ゲルマニウム半導体検出器)法
測定時間
1000秒
分析試験結果
- セシウム137 検出せず
- セシウム134 検出せず
- ヨウ素131 検出せず
(注釈)各保育施設で提供している牛乳で、メーカー及び工場が同じものは、1検体のみ検査をしています。
定量下限
20Bq/kg
「定量下限」については、分析機関より、食品における最少の暫定規制値(飲料水:200Bq/kg)の10分の1である20 Bq/kgに一律に統一しているとの報告を受けています。
検出せずとは、定量下限値未満のことです。
参考 原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標
牛乳
放射性ヨウ素:300 Bq/kg
放射性セシウム200 Bq/kg
お問い合わせ先
区立保育園に関するお問い合わせ
保育管理課 保育管理係 電話:03-5654-8296
私立幼稚園に関するお問い合わせ
育成課 管理係 電話:03-5654-8293
私立保育園に関するお問い合わせ
子育て支援課 保育相談係 電話:03-5654-8297
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