令和5年7月25日号

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1032659  更新日 令和5年7月19日

印刷 大きな文字で印刷

DF52 熊川 翔(くまがわかける)選手

熊川選手
無尽蔵のスタミナとスピードが持ち味で、攻撃時には自らドリブル突破をしたり、
守備時には足の速さを生かして素早く自陣に戻る

サッカーに対する個人目標

熊川選手

チームの目標を達成すること、これが今シーズンの僕自身の目標です。南葛SCにとって最大の目標である、JFL(日本フットボールリーグ)昇格を常に思い描いています。

個人目標を達成するためにどう取り組んでいくか

熊川選手

 日々の練習でよく考えているのが、いかに勝てる確率を上げられるかということ。その一つの手段として、チームメートとコミュニケーションを取ることを大切にしています。例えば、僕の一つ前のポジションでプレーすることの多いキャプテンの関口訓充選手、同じDFとして近くでプレーするブラジル人のデイビッソン選手らとは、練習のときからたくさん会話をするようにしています。

Jリーグ昇格のために、今自分が必要だと感じること

飯吉選手

 選手一人ひとりのフィジカル面の強化が必要だと感じています。僕はいわきFCに在籍していたときに、JFL昇格を経験したことがあります。当時のいわきFCは年齢層が若く、圧倒的な練習量を誇るチームでした。日々、ものすごい量の練習をこなしながらも、JFL昇格をつかむまでは本当に苦しい戦いが続きましたし、「やっと昇格できた」という感覚でした。今の南葛SCがいわきFCと同じことをする必要は全くありませんが、この先カテゴリーを上げていくうえでは、肉体面の強化がさらに必要になってくるのではないかと思っています。

南葛SCを今後どのようなチームにしていきたいか

飯吉選手

 今、南葛SCが所属している関東サッカーリーグ1部というカテゴリーは、“うまい”だけでは勝ち抜けません。もちろん、肉体的に“強い”だけでも勝ち抜くことはできない。だからこそ、チームとしては技術も肉体もバランスよくレベルアップさせていきたいです。また、今の南葛SCには若くて質の高い選手がたくさんいます。同時に、経験や実績が豊富なベテラン選手も多く所属している。僕のような中堅選手たちが若手とベテランの間に入り、チームとしてのまとまりや一体感をさらに高めていきたいと思います。
 ホームタウンのさまざまな店舗にポスターを届けに行くたびに、多くの方々が気さくに声をかけてくれました。そういった葛飾の温かさに触れるたびに、自分ももっとこの地域のために頑張ろうという思いになります。将来的には、選手やスタッフ、ファン・サポーター、パートナー、そしてホームタウンの皆さんが一体となり、それぞれが南葛SCの一員であるという誇りを持てるようにしていきたい。そのためにも、常日頃から地域の皆さんとのコミュニケーションを取り、南葛SCの存在を広めていきたいと思っています。

葛飾区民へのメッセージ

 いつも変わらず応援していただき、本当にありがとうございます。シーズンが終わったときに、「いろいろあって大変なシーズンだったけれど、いい形で一年を締めくくれてよかったね」と、みんなで笑い合いたいと思っています。もちろん、決して簡単なことではありませんが、僕ら選手は区民の皆さんと喜びを分かち合えるように、これからも全力で頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。

MF17 佐々木達也(ささきたつや)選手

佐々木選手
サイドのポジションを得意とし、質の高い技術と、さまざまなアイデアを駆使した
ドリブルやクロスで決定機を生み出す。

サッカーに対する個人目標

佐々木選手

 個人的な目標は、試合に出続けることです。そのためにも、チームの目標であるJFL(日本フットボールリーグ)昇格に向けて、監督やチームメートから必要とされる選手になりたいです。

個人目標を達成するためにどう取り組んでいくか

佐々木選手

 僕はもともと攻撃的なポジションでプレーする選手でしたが、南葛SCではDFとして試合で起用してもらう機会もあります。そのため、守備力の向上を意識して取り組んでいます。今年5月から松田悦典コーチが就任しました。松田コーチはDFとしてJリーグのクラブでもプレーした方なので、練習中にいろいろと質問をしてアドバイスをもらっています。

Jリーグ昇格のために、今自分が必要だと感じること

佐々木選手

 プレーの強度を上げることが大切だと思います。大学時代、Jリーグのクラブの練習に参加させてもらう機会がありました。Jクラブのなかで本当に強度の高いところは、選手一人ひとりが今の南葛SCよりもかなり激しくプレーしています。今年、南葛SCにはフィジカルコーチが就任しましたので、厳しいメニューにも全力で臨み、僕ら若手はそこにプラスαしてレベルアップを図っていきたいと思っています。

南葛SCを今後どのようなチームにしていきたいか

佐々木選手

「タレントがいるチーム」という見られ方ではなく、「タレントがいる本当に強いチーム」にしていきたいと思います。そのためにも、僕ら若手がもっとチームを盛り上げ、経験と実績が豊富な選手たちに少しでも近づき、いつかは追い越していけるように努力を続けたいと思います。
 子どもたちを対象としたサッカー教室をやらせてもらったことがあります。個人的に、サッカーを教えるというよりも、サッカーを通じて子どもたちと遊ぶことがとても楽しかったです。僕自身、子どもたちと触れ合うことが大好きで、一緒に遊びながら元気やパワーをもらいました。そういう機会をもっともっと作っていきたいと思っています。

葛飾区民へのメッセージ

 日々、南葛SCのことをサポートしてくださっている皆さんに対して、僕らにできるのは結果で恩返しすることだと思っています。そのためにも、まずはJFL昇格を果たすこと、そして将来的にJリーグに参入することだけを考えて、日々練習を積み重ねます。僕はチームのなかで一番若いグループに属しますが、ベテランの選手たちのうしろをついていくだけでなく、自分からもっと前に出て、チームを引っ張っていくという意識を持って取り組んでいくつもりです。これからも応援よろしくお願いします。

このページに関するお問い合わせ

広報課広報係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 211番窓口
電話:03-5654-8116 ファクス:03-5698-1502
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。