令和5年10月25日号

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ページ番号1033358  更新日 令和5年10月20日

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MF26 秋山 大地(あきやまだいち)選手

秋山選手
攻撃面ではドリブルやパスで攻撃を組み立て、守備面では持ち前の洞察力を生かして攻撃の芽を摘み取り、中盤のエリアを幅広くカバーする。

サッカーに対する個人目標

秋山選手

 僕自身、今までは中盤でボール奪取するプレーを持ち味としてきました。その点で今シーズンは、ボールを奪うだけでなく、ドリブルをすることやスルーパスを出すことも意識してプレーしています。相手チームに中盤からドリブルで前にボールを運んでくる選手がいると「怖いな」と感じますし、自分も相手に恐怖心や警戒心を与えられるような選手になりたいと思ったことがきっかけです。

個人目標を達成するためにどう取り組んでいくか

梶塚選手

 これまではボールを受けたら早くパスを出して、ボールを積極的に動かすことを重視してプレーしていました。そのため、パスとドリブルの使い分け方を考えたり、自らドリブルで持ち運ぶことを意識するようにしています。また、海外の選手のプレー映像を見て、ドリブルのイメージを膨らませながら練習や試合に臨んでいます。

Jリーグ昇格のために、今自分が必要だと感じること

秋山選手

 今の南葛SCにとって、技術力の高さは大きな武器だと思っています。だからこそ、選手全員がモチベーションを高く維持し、同じ方向を向いて戦うことが必要です。今シーズンでいえば、勝利することができた関東サッカーリーグ1部後期8節、東邦チタニウム戦は誰もが高いモチベーションと強い気持ちを持って試合に臨めていました。ああいう気持ちのこもった戦いを、1年間通してどの試合でも発揮し続けることが大きなカギを握っていますし、それができれば上のカテゴリーにも上がっていけると思っています。

南葛SCを今後どのようなチームにしていきたいか

秋山選手

 以前と比べると、ここ2シーズンは勝利を手にする試合が少なくなっています。だからこそ、「うまいチーム」ではなく、「強いチーム」にしていきたいと思います。そのためにも、チーム全体が高いモチベーションと一体感を持って、日々の練習に臨みたいと思います。
 チラシ配りは、南葛SCのことを多くの方々に知ってもらえる機会です。一般の方にチラシをお渡しすると、とてもうれしそうにしてくださる方もいますし、それをきっかけに「試合を見に行きます!」と言ってくださる方もたくさんいます。選手である自分もそのような言葉をいただけるのはうれしいですし、今後も続けていきたいと思います。

葛飾区民へのメッセージ

 葛飾からJリーグ入りをめざしているなかで、今シーズンは1つ上のカテゴリーに昇格するのは難しい状況となりました。それでも、来シーズンは南葛SC全体がよりパワーアップして、必ずJFL(日本フットボールリーグ)の舞台にいけるように全員で頑張っていきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。

GK37 外山 佳大(とやまけいた)選手

外山選手
常に自陣ゴール前で大きな声で指示を出し、チームメートを鼓舞する。声でゴールを守る。

サッカーに対する個人目標

外山選手

1試合でも多くピッチに立つことを目標にしています。同時に南葛SCに目を向けると、関東サッカーリーグ1部のなかでは特に技術力の高い選手が多く在籍しています。だからこそ、一日一日の練習のなかで常に成長していくことを自分自身のテーマとして掲げています。

個人目標を達成するためにどう取り組んでいくか

外山選手

 週末の試合に向けて組まれる練習メニューはある程度把握できているので、練習前に、「今日の練習ではどのような部分を意識すべきか?」ということを考えています。僕はゴールキーパーなので、例えばボールのキャッチの仕方、手の構え方などを頭のなかで整理して、それを紙に書き出してから練習に臨んでいます。また練習後には、書き出したことに対するフィードバックも書き込むように心がけています。毎朝これを行うようにしてからは、自分の長所や短所がはっきりわかるようになりました。そのおかげで、今自分がすべきこと、足りないところなど、練習に臨む際のポイントをしっかりと意識しながら取り組めています。

Jリーグ昇格のために、今自分が必要だと感じること

外山選手

 勝ち負けがあるのがサッカーですが、そのなかでも本気で勝ちにいく気持ち、どんな状況でも諦めない気持ちは何よりも必要になってくるでしょう。この気持ちを持った選手が一人でも多ければ多いほど、南葛SCは強いチームになっていくことができます。最後まで体を張ったり、声を出し続けたり、難しい状況でも足を出したり、常に戦う姿勢を示し続けることが大事になってくると思っています。

南葛SCを今後どのようなチームにしていきたいか

外山選手

 南葛SCがより大きくなっていくためには、僕ら選手が結果を残すことはもちろんですが、区民の皆さん、ファン・サポーターの皆さん、パートナーの皆さんの力も必要になってくると思っています。グラウンドの中だけでなく、グラウンド以外の部分にも魅力が詰まっているのが南葛SCの特徴の一つです。だからこそ、南葛ファミリーの皆さんがもっと楽しめて、もっと笑顔になれるような企画や取り組みをこれからもっと増やしていきたいです。その過程で、ファミリーとしての絆をより深めていくことができれば、将来的にJリーグを代表するようなクラブになれると考えています。
 昨シーズン在籍したクラブでも、ホームタウンの皆さんへポスターを配布する取り組みを行いました。当時から選手が企業や店舗に足を運び、コミュニケーションを取ることで皆さんにすごく喜んでもらえることは経験していましたので、南葛SC加入後も自ら積極的にポスターを届けに行くことを心がけました。そのなかで、「応援しているよ!」「頑張ってね!」とエールをいただくだけでなく、会話のなかではポスターを届けに行った先のスタッフの皆さんが困っていること、助けてもらいたいことをお伺いすること時もあります。個人的には、そのような部分も意識しながらコミュニケーションを取らせてもらっています。僕一人の力ですべてを完結することはできないものの、会話をするなかで少しでも解決に向けていい方向に進んだ、悩みが少し晴れたと言ってもらえた時に僕は大きな喜びが感じられるので、これからもポスターの配布を通じてたくさんの方々とコミュニケーションを取っていきたいと思っています。

葛飾区民へのメッセージ

 僕は今年から南葛SCの一員になりましたが、区民の皆さんの温かさを常に実感しています。そういう皆さんに対してサッカーの面ではもちろん、それ以外の部分でも南葛SCとしてより関わりを増やし、もっと笑顔になれる機会、幸せを感じられる機会を作っていきたいと思っています。これからも引き続き応援よろしくお願いします。

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